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2023.09.21

【マウスピース矯正を検討している方必見 】
インビザライン VS アソアライナー

治療風景

皆さま、こんにちは。
銀座の審美歯科医院 Zetith Dental Clinicです。
今回はマウスピース矯正についてです。
歯並びが気になるけれど、ワイヤー矯正装置をつけることに抵抗がある、取り外しが出来ないと歯磨きが心配…などといった
お悩みがある場合、マウスピース矯正を
検討する方も多いのではないでしょうか。日本国内でも様々なマウスピース矯正がありますし、クリニックによっては扱っているメーカーが異なります。

その中でも、代表的なものとして挙げられるのが、「インビザライン」と「アソアライナー」ではないでしょうか。
今回は上記2つに加えて、ワイヤー矯正との違いも解説していきます。
マウスピース矯正を検討されている方は、是非見てくださいね。

マウスピース矯正装置の特徴

透明で薄いマウスピース矯正装置は、
治療中も目立ちにくく、審美性に優れています。
食事の時には取り外せるため、食べにくさや歯磨きのしづらさがなく、従来の歯科矯正とは違い、むし歯や歯周病のリスクも
少なくなります。
1週間から10日程でマウスピースを交換し少しずつ歯を動かしていくため、
ワイヤー矯正に比べると痛みは少なくなります。
ただし、マウスピース矯正の普段の着脱は患者様本人が行うため、歯科医師の指示通りに規定の装着時間を守ることが出来るか、ご自身で管理出来るかどうかが
カギを握る矯正治療となります。

アソアライナーと
インビザラインについて

マウスピース矯正に使用する代表的なマウスピースとして挙げられるのが
「アソアライナー」と「インビザライン」です。

【アソアライナー】

アソアライナーは、日本だけでなく、世界各国でシェア拡大しているマウスピース矯正装置です。
アソアライナーは一定の期間で印象採得を行い、厚みの異なるソフト・ミディアム・ハードの3タイプのアライナーで矯正力をコントロールしていくという独自の仕組みを持っています。
マウスピースは国内でも製作しているため、印象採得から2週間程度でお渡しが可能です。
すぐに治療開始できると同時に、万が一のトラブル時にも早期に対応できます。
また、全体の矯正を行うよりも治療の期間が短くなり、費用も抑えられます。

《適応症》
・歯科矯正治療後のリラップス(後戻り)
・MTM(部分矯正) 
全体ではなく気になる部分だけを整える、1本だけ出ている歯や捻じれている歯など気になる箇所を部分的に矯正可能。
※全体を整える矯正治療に比べると、歯列不正の改善には限界があります。
・歯と歯の間を削るディスキングをして
改善が可能な軽度の叢生

《非適応症》
・抜歯症例
・前歯の後退量が多い症例
・顎関係に問題がある症例
(AngleⅡ級Ⅲ級、偏位、開口など)
・骨格性異常
・移動距離の長い歯体移動

アソアライナーは、前歯が凸凹している状態や、軽度の隙間がある歯などにおすすめのマウスピース矯正です。
軽度の叢生であれば、歯と歯の間のエナメル質部分を少し削るディスキングをして、歯列が整うスペースを作ることで改善が期待できます。

【インビザライン
インビザラインは、アメリカ発祥の透明のマウスピース型矯正装置です。
インビザラインはマウスピース矯正のパイオニアであると同時に、マウスピース矯正の中でもトップシェアを誇ります。
最初の歯型をもとにコンピューターを用いて、歯の移動の三次元的シミュレーションを行い、最後の段階のマウスピースまで
一度に全て製造します。
最終的な仕上がりがシミュレーションで確認できるため、どんな仕上がりになるのか不安がなくモチベーションを保つことが出来ますが、患者様ご自身できちんと管理ができていないと、シミュレーション通りの結果を得ることが出来ないパターンもございます。
その場合、マウスピースが途中で合わなくなり、再度印象採得をして、マウスピースを作り直さなければならないといった可能性がございます。

《適応症》
・開咬、叢生、上顎前突(出っ歯)
口ゴボ(上下顎前突)
・反対咬合
・過蓋咬合
・空隙歯列(すきっ歯)
・前歯の細かな角度修正 
・場合により抜歯ケースも可

《非適応症》
・歯周病(歯周病治療後は可能)
・外科手術が必要な症例(骨格、顎の位置など)
・インプラントが複数入っている
・移動が大き過ぎる抜歯ケースはブラケットが適応

1日の装着時間に違いはありますか

どちらも1日20時間以上の装着を推奨しています。
食事中や歯磨き中以外は装着していただくのが理想です。
満足のいく結果にするためには患者様の
協力が不可欠な治療です。

ワイヤー矯正は
マウスピース矯正と何が違う?

マウスピース矯正と比較される治療として、ワイヤー矯正がございます。
2つの治療の違いを説明する前に、そもそもワイヤー矯正がどのような治療かというと、ワイヤー矯正はブラケットという器具を歯1本1本に装着し、そこにワイヤーを通して適切な力をかけ、徐々に歯を動かしていく矯正治療です。
ワイヤーの装着方法や矯正装置自体にも種類があり、口腔内の状態やドクターによっても治療方法が異なります。
マウスピース矯正は1週間程でマウスピースを交換し徐々に歯を動かしていき、
ワイヤー矯正は1ヶ月分の移動の力を
一度にかけます。
マウスピース矯正に比べると適応症の範囲は広いです。

マウスピース矯正との違いは以下の通りです。
・矯正治療中の見た目
・取り外しの可否
・痛み
・歯の清掃性
・金額

当院がアソアライナーを
採用している理由

当院がアソアライナーを採用している理由は下記の2点です。
・治療開始までの時間が短い点
・ひとりひとりの状況に合わせて
細かく調整することが出来る点

《治療開始までの時間が短い》
アソアライナーは、日本製で、最短15日間で治療を開始できるため、すぐに治療を開始したい方に最適です。
海外製のものですと、型取りしてから出来上がるまでに45日以上掛かるクリニックもあり、セットするまでにモチベーションが下がってしまうという事例も見てきました。

《ひとりひとりの状況に合わせて細かく調整することが出来る》
一度でまとめて作成せず、ひとりひとりの状況に合わせて細かく調整することが出来る点もアソアライナーのメリットです。
基本的には、1ステップ作製ごとに患者様の口腔内をチェックして、使用状況や仕上がりのご希望を確認したうえで型取りを行い治療を始めていきます。

上記2点以外にも、他のマウスピース矯正と比べると、歯茎の下側まで包み込むような設定になっており、嚙み込み運動をすることにより更に動きやすい構造になっています。

最後に

マウスピース矯正は、患者様のモチベーションにより仕上がりや期間が変わりますので、カウンセリングの際に患者様の性格や雰囲気、モチベーションを見ながらステップ数をお伝えしています。
根気がいる治療ではございますが、歯科医師の指示通り、マウスピースを装着し、1ステップで1mm動くといった症例も多くございます。
まずはお試しで1ステップだけ始めるといった方も多く来院されていますので、気になる点・不安な点がございましたら、無料カウンセリングにて、お気軽にご相談ください。

<実際のマウスピース症例>

↓マウスピース矯正の金額については下記のページから↓

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投稿者プロフィール

佐久間絢子
佐久間絢子
審美歯科 院長歴11年。
2022年3月
Zetith Dental Clinic
院長就任。
丁寧なカウンセリング・歯の健康を維持した内側からの美を意識した治療方針のもと、オーダーメイド治療をご提供致します。
ひとりひとりに寄り添った治療を心がけると同時に、SNSを使って治療に関する情報をオープンに発信しております。お気軽に何でもご相談ください。

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