マウスピース矯正とは
マウスピース矯正とは、ご自身で取り外し可能な透明のマウスピースをはめて歯の位置や傾きを調整する治療です。
型取りした歯型を元に、一度に動かせる範囲内で(0.7ミリ程度)整った位置に修正し、その状態のマウスピースを作製します。
歯の位置を修正したマウスピースをはめることで、歯に力をかけ、矯正していきます。
当院のマウスピース矯正(当院の工夫、使っている素材)
当院では、アソアライナーを使用しています。
アソアライナーは日本製であり、最短15日間で治療を開始出来ますので、すぐに治療を開始したい方に最適です。
マウスピース矯正の中でも日本国内で最も多くの歯科医院で採用されているシステムです。
基本的には、1ステップ作製ごとに患者様の口腔内をチェックして、使用状況や仕上がりのご希望を確認した上で型取りを行います。一度にまとめて作製せず、お一人お一人に合わせてオーダーメイドでお作りします。
マウスピース種類
ソフトタイプ(0.5㎜板)
1番最初に付けるマウスピースで、歯の移動に適しています。
とても薄く、違和感が少ないですが、長期使用で変形を起こす可能性がありますので、1週間の使用をお願いしております。
ミディアムタイプ(0.6㎜板)
2番目に付けるマウスピースです。
ソフトタイプよりもやや堅さがあり、さらに歯に動かす力をかけていきます。ソフトタイプと同様、1週間の使用期間となります。
ハードタイプ(0.8㎜板)
3番目に付けるマウスピースです。
ソフト、ミディアムで動かした歯を固定していく目的と、歯の移動が不十分な部位の是正を行うことができます。
次のステップのマウスピースができるまでの使用期間となります。
他と差別化
インビザラインとの比較
インビザラインは海外製のため、製作までに時間がかかります。
初回の歯型取りで最終段階まで全てのマウスピースを製作するので、治療途中で歯型が合わなくなり再製作する場合もあります。
マウスピース矯正のメリット
- 透明の装置で、矯正治療中であることが周囲に気づかれにくい
- 食事と歯磨き時は外してできる
- ワイヤー矯正のように抜歯をしない
- セラミック矯正のように歯を大きく削らない
- 矯正治療中にむし歯ができても治療が可能
- アソアライナーのマウスピースを利用して、ホームホワイトニングを行うことが可能
- オフィスホワイトニングも可能
マウスピース矯正のデメリット
- 軽度~中等度の歯列不正が適応のため、重度の方は治療が難しいことがある
- 歯を少しずつ動かすので、ある程度の治療期間がかかる
- 自由診療のため、保険診療よりも費用が高額になる
Price 料金
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診断・検査料
通常価格/¥33,000
1ステップ
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片側
モニター価格/¥35,200 通常価格/¥44,000
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両側
モニター価格/¥70,400 通常価格/¥88,000
軽度の叢生/3ヶ月から半年コース 3〜6ステップ
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片側
モニター価格/¥105,600〜 通常価格/¥132,000〜
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両側
モニター価格/¥211,200〜 通常価格/¥264,000〜
中等度の叢生/半年から1年コース 6〜12ステップ
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片側
モニター価格/¥211,200〜 通常価格/¥264,000〜
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両側
モニター価格/¥422,400〜 通常価格/¥528,000〜
再作製
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片側
通常価格/¥22,000〜
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両側
通常価格/¥44,000〜
- ※料金はすべて税込表記です
- ※この他の料金についてはお問合わせください